アメリカは流動社会であるのに、イギリスは定着社会
青木涼一です。
アメリカは流動社会であるのに、イギリスは定着社会である、ということがいえます。
アメリカでは人間の移動は肯定されています。
なるべく動いた方がよいと考えられているのです。
他方のイギリスでは石の上にも三年式に、なるべくなら同じ所にじっとしているのがよいという考えです。
それは、伝統を重んじるからです。
歴史の浅いアメリカには重んじたくても、伝統がありません。
住いについても、転居ということを気楽にするか、なかなかしないかが、アメリカとイギリスでは大きく違います。
職業についても同じで、次々に勤めを変えるのは、何か問題があるからだと考えやすいイギリスの社会に対して、どんどん変わるのは優秀さの証拠だと感じるアメリカでは正反対になります。
僕はアメリカの方があっているかな(笑)