アメリカは流動社会であるのに、イギリスは定着社会
青木涼一です。
アメリカは流動社会であるのに、イギリスは定着社会である、ということがいえます。
アメリカでは人間の移動は肯定されています。
なるべく動いた方がよいと考えられているのです。
他方のイギリスでは石の上にも三年式に、なるべくなら同じ所にじっとしているのがよいという考えです。
それは、伝統を重んじるからです。
歴史の浅いアメリカには重んじたくても、伝統がありません。
住いについても、転居ということを気楽にするか、なかなかしないかが、アメリカとイギリスでは大きく違います。
職業についても同じで、次々に勤めを変えるのは、何か問題があるからだと考えやすいイギリスの社会に対して、どんどん変わるのは優秀さの証拠だと感じるアメリカでは正反対になります。
僕はアメリカの方があっているかな(笑)
アメリカ人は、「転石、苔を生ぜず」ということわざを誤解している人が多い。
青木涼一です。
アメリカ人は、「転石、苔を生ぜず」ということわざを誤解している人が多い。
どういう風にアメリカ人がこれを考えるのかというと、まるで逆にとっている。
つまり、優秀な人間なら引く手数多。
石のあたたまるひまもなく動き回る。
あるいは、じっとしていたくても、そうはさせてくれない。
スカウトされてAの会社へ行ったかと思うと、また、すぐ別のB企業へ引き抜かれる。
こういう人はいつもピカピカ輝いている。
苔のようなものが付着するひまもない。
アカやさびのようなものはこすり落とされてしまう。
アメリカ人の多くが、それを転がる石はコケをつけないの意味だと思っているらしい。
同じ英語国同士でありながらこういう誤解のあることは大変面白いですね。
転石、苔を生ぜずということわざは、明らかに英語の訳である。
青木涼一です。
英語の方は大変有名で、一箇所にながく腰を落ち着けていられないで、たえず商売変えをするような人間に、成功はおぼつかない。
もっとはっきり言えば、そういう人間には金がたまらない、という意味で使われる。
ときには、これをひとひねりして、相手を次々とりかえているような人間の恋愛は、いつまでたっても身を結ばない、というように転用されることもある。
このことわざは、イギリスで生まれたもので、ここのコケとは、金のことなり、と権威ある辞書にも出ているほどだ。
はじめは、だから住いや職業を転々とするような人間には金はたまらない、の意味で使われた。
比喩的には恋愛でも似たことが言える、というところから、さきのように応用されるのである。
転石、苔を生ぜず
管理人の青木涼一です。
じっとしている方がいいか。活発に動き回るのが望ましいか。
時と場合によって違うから、一概には言えない。
ただ、こういうことは言えるのではあるまいか。
だいたい世の中が落ち着いて平和なときには、どっしりと構えているのがよしとされる。
やたらに動かれてははたが迷惑するからである。
現状維持で行こうということになる。
きのうのことはきょうもつづき、きょうのことは明日もその通りになるだろう。
逆に、新しいことをどんどんして行かなくてはならない世の中では、みんながぼんやりお茶をのんでいたりしていては都合が悪い。
精力的に仕事をする人を尊重する風潮が自然に生まれる。
青木涼一の沖釣り・ボート釣り
青木涼一です。
四季によって、様々な魚が釣れる沖釣りとボート釣り。
夏はシロギス、イカなど、秋は太刀魚、イシモチ、冬はカレイ、アイナメ、カワハギと周年できる沖釣りとボート釣りは、釣ったあとの料理も楽しみの一つです。
まずは比較的簡単なシロギス、サビキアジ、カサゴ、イシモチに挑戦してみましょう。
<青木涼一の魚ごとの感想>
初心者でも十分堪能できるシロギス。釣り上げた時のパールピンクの魚体がきれいです。
カワハギは、知らない間に餌だけを取ってしまいます。餌取り名人ですね。玄人向けの釣りですが、一度やれば誰もが熱くなります。
キューンキューンと独特の強い引きで、ファンの多いメバル。
食味がよく、人気のアマダイ釣り。背が紅赤色で、とてもきれいな体色をしています。
鋭い歯で食ってくるフィッシュイーターの太刀魚も熱くなります。
強烈な3段引きが楽しい真鯛釣り。
合わせの難しさと、強い引きの強さが人気のマゴチ。
コツを覚えれば初心者でもOK,強烈な引きのイシモチ。
初心者でも楽しめて、食味もよいカサゴ。
マダイに劣らぬ強い引きの大型のハナダイ。
周年狙えて引きも強く、人気のイカ釣り。
青木涼一の防波堤の釣り、砂浜の釣り、磯釣りの魅力
青木涼一です。
釣りの初心者に最適な場所が防波堤です。
投げ、サビキ、ウキ、ルアー釣りが楽しめるとあって、週末にもなると大変混み合います。
対象魚も実に豊富で、スズキ、クロダイ、カサゴ、メバル、アジ、ウミタナゴ、カレイ、アイナメ、シロギス、ハゼ、サヨリなど季節によって楽しめるのが嬉しいですね。
初心者向けのサビキ釣りやウキ釣りでよく釣れるのは、小アジ、イワシ、ウミタナゴです。
どんな防波堤でも、よく釣れるポイントがあります。
コツさえ覚えれば誰でもすぐ釣りができるようになります。
ちょっとしたコツで誰でも釣れますよ。
<砂浜の釣り>
季節によっては、チョイ投げでもシロギスやイシモチが釣れるので初心者でも十分楽しめますし、外道もメゴチ、ハゼなど食味のよいものが釣れます。
ちょっと馴れた人であれば、仕掛けを遠投してシロギスの多点掛けを狙いたいところですね。
他にはカレイ、ヒラメ、マゴチ、アイナメだって釣れる場合もあります。
砂浜釣りの定番は、何と言ってもシロギスですね。
パールピンクに輝く魚体は、海魚の女王にふさわしいです。
群れに当たれば数釣りが楽しめます。
イシモチの引きもなかなかのものです。
大小の群れで移動していますので、数釣りも可能です。
<磯釣り>
小磯から、荒磯までさまざまな磯がありますが、初心者はまず小磯から挑戦してみましょう。
荒磯は、大型のクロダイ、メジナなどが対象魚になりますが、絶対に一人での釣行は避けたいです。
必ず自分を守るためにライフジャケットを着用しましょう。
青木涼一の初心者釣りでした。